医薬特許などで必須と思われる表現をメモしておきます。
以下、イミューン デザイン コーポレイション社の特許「アレルギー状態治療用組成物及び方法」からの抜粋です。
5. The method of embodiment 3 wherein the human has suffered one or more episodes of acute bronchial asthma.
〔上記の日本語出願 = 上記の和訳〕
5. 該ヒトが1回以上の急性気管支喘息発症を患ったことがある、実施形態3記載の方法。
episode = 一回の症状の発現
「急性気管支喘息」のような症状そのものを複数形にできないため、episode の助けを借りることになります。