ふと思ったことを「勝手に英訳」してみました。
清濁併せ飲もう、なぜなら「清」だけを選り抜こうとすると、「濁」が避け得ないほどに強くなるからだ。
Accept both good and bad because if you try to choose only "good," "bad" will be strong enough to be unavoidable.
good, bad 共に名詞としても使えるのです。
何かがうまくいかなくて苦しいとき、「うまくいくこと」だけを「よし」として、そればかりを求めて、その結果、「うまくいかないこと」が増長する、ということがあるように思うのです。
「どっちでもいい」と思うことで気が軽くなり、それが現実を好転させるのかもしれません。